ひとつでお部屋の主役に‼🌳~フランスゴムの木~
2022.7.14
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます!
本日は、ひとつでお部屋の主役になる観葉植物を探している方におすすめな『フランスゴムの木』をご紹介します🍃
🌳フランスゴムの木とは
フランスゴムの木は、粘着性のある樹液を持つ樹木です。
フランス人の植物学者が発見したことから「フランスゴムの木」という名前で流通するようになりました。
丸みのある葉がうっすらと茶色い毛で覆われており、幹や枝がしなやかに曲がっている様子が魅力。
一般的なゴムの木と比べると葉が小さいため、どんなインテリアともおしゃれに調和します!
生命力があり、特別なお手入れも必要としないため初心者の方でも育てやすい品種。
🌳花言葉
フランスゴムの木の花言葉は「永久の幸せ」。
生命力が強いことから「永久」という言葉に繋がり、丸い葉っぱは調和や安らぎの象徴とされることから「幸せ」という言葉に繋がっています。
この花言葉から風水では、気持ちを明るくしてくれる「陽の気」を持っているとされているそうです。
🌳水やり
鉢植えは、生育期と休眠期で水やりの頻度が違います!
気温が15℃以上ある4~10月上旬は生育期のため、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう💧
7月中旬~9月上旬の夏場は水切れを起こしやすいため、表面が乾いている場合は朝と夕方の2回与えるのがおすすめ!
一方15℃以下になると成長スピードが緩やかになります。
休眠期の10~3月は、鉢の土が完全に乾いて2〜3日してから水やりをし、乾燥気味に育てます。
地植えは特に水やりの必要はありませんが、よほど土が乾燥している場合は水やりをしてあげてください。
🌳温度
フランスゴムの木は寒さに弱い観葉植物。
置き場所の温度は、10℃以上を保つようにしてあげてください。
10℃以下の気温の低い場所に置くと弱りやすくなるため注意しましょう。
🌳置き場所
寒さに弱く、暑さには比較的強い品種。
日光を好む性質なため、明るい場所の方が元気に育ちます!
夏場の強い日差しが直接当たるときは、レースカーテンなどで適度に遮ってください。
冬場は温度管理に気を付けて温かい室内で育てるようにしましょう❕
夏は直射日光が当たらない屋外でも管理できますが、基本的に紫外線量に変化を起こさない方が良いので室内に飾ることをおすすめします。
※ペットや小さいお子様がいるご家庭では、誤って口にしないよう手の届かない場所で管理してください。
🌳肥料
肥料は、成長が緩やかになる冬場に与えると根を傷めてしまうことがあります。
春から秋の生育期に与えるようにしてください。
ゆっくりと効く緩効性化成肥料を2~3ヶ月に1回施すか、薄めた液体肥料を10~15日に1回与えるようにしましょう。
いかがでしたか(^^♪
フランスゴムの木は、生命力が強くとても育てやすい品種のため初心者の方にもおすすめの観葉植物❕
育て方のポイントは、生育期に土の表面が乾いたらたっぷり水を上げることと、寒い時期の置き場所に気を付けることです☺
お部屋のインテリアの一つとして楽しんでみてくださいね✨
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