花屋直伝❣ヒマワリを長持ちさせるポイント🌻
2022.8.19
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
夏の代表的なお花といえば「ヒマワリ」が定番ですね🌻
明るく元気なイメージのお花として思い浮かべる方も多いのではないでしょうか(^^♪
ギフト用だけでなく、ご自宅用のお花としても大人気!
今回はそんな「ヒマワリ」の切花を長く楽しむための4つのポイントをご紹介します。
①不要な葉を取り除く
花瓶に飾る前に必要のない葉を取り除いてあげることがポイント❣
切り花は茎の小さな切り口から水を吸い上げ、花全体へ水をいきわたらせなければなりません。
しかし、葉がたくさんついたままだと葉がお水を吸ってしまい、花へ水が行き渡りにくくなってしまいます。
また、葉が水に浸かると水が腐りやすくなるので上の方についている2~3枚だけ残し、他の葉は取り除いてあげましょう。
②毎日水を替え、花瓶を清潔に
気温の高い時期はバクテリアが繁殖し花瓶の水が汚れやすいため、できるだけ毎日水を変えてあげましょう。
水替えの時には花瓶をしっかり洗い、水に浸かっている茎の部分のぬめりを洗い流すことがポイント❣
水を清潔に保つためにも、毎日の水替えを心がけましょう。
また、水替えの2回に1回、茎の先を切ってあげることでヒマワリがより水を吸いやすくなりますよ✂
③水の量は少なめに
ひまわりのような大きなお花は、ついたっぷりの水に入れたくなりますよね…
しかし、水を清潔に保つためには少量がベスト!
ヒマワリの茎をじっくりと見てみると、全体が細かな産毛のようなもので覆われています。
この細かな毛は水に浸かると雑菌が繁殖して腐る原因に…
そのため、ひまわりを飾る際はなるべく茎が水に浸かる部分を少なくすることがポイント❣
水量は茎が3cm程度浸かるくらいでOKです💧
④風通しの良い涼しい場所に飾る
太陽に向かって咲くヒマワリはつい、「日光に当ててあげた方が元気に咲くのかな?」と窓辺に飾る人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、直射日光やエアコンの風などが当たる場所は避けてください。
直射日光が当たることにより、花瓶の水温が上がるとともにバクテリアが増殖し、日持ちが悪くなります。
また、エアコンの風が当たると葉から水分が蒸発してしまい、花自体が水不足になってしまうので注意!
暑すぎず風通しのよい日陰に置くことがポイント❣
【+α】
水替えの際、茎の先が茶色くなってきたらその部分を切り落としましょう。
痛んでいる部分を切り落とすことで少しでも痛みが広がるのを防ぐことができ、より水の吸い上げを良くしてくれますよ☺
今回紹介した4つのポイントを行うだけで、ヒマワリはより長持ちします✨
ぜひこのポイントを参考に、元気なひまわりを長く楽しんでくださいね!(^^)!
よかったら過去にヒマワリについて紹介している記事もご一緒にご覧ください!
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