花屋 はな輔

花屋おすすめ❣野外管理可能な植物🌳

2022.9.30

いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♫

お花屋さんで見かける植物は、室内向けのイメージが強い方が多いのではないでしょうか。

しかし、実は外でも育てることが出来る植物もたくさん✨

夏場や冬場の育て方のポイントや育てる植物の種類を知れば、外でも観葉植物はすくすくと育ちます!

今回は外で植物を育てるときのポイントと、屋外で育てることができるおすすめの植物をご紹介(^^)/

【ポイント👆】

1.日当たりを意識する

多くの観葉植物は日当たりの良い環境を好みます。
そのため、屋外は生育場所としてぴったりですが気をつけたいのが直射日光です!

強すぎる日差しは、葉の色付きに影響を与えてしまい変色の原因になります。

午前中は陽の光が当たり、午後は日陰になる半日陰な場所がおすすめ✨

どうしても直射日光が当たってしまう場合は、すだれ等で日陰を作ったり、午後は室内に戻して管理しましょう。

2.水やりのタイミングを見極める

水やりがうまくできていない場合は根腐れを起こしたり、乾燥して水切れを起こしたりして枯れてしまうことがあります。

水を与える前に土の状態を確認し、最適なタイミングで水を与えてあげる事が大切❣

植物によって異なりますが、基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

春は1〜2週間に1度、夏は3〜5日に1度のペースで水やりをするのがベスト✨

秋や冬は気温が低くなり生育が落ち着くので月に1〜2度のペースで土の乾燥具合を確認しながら与えてください。

しかし、植物によって水を吸収する量が違うのでその植物にあったタイミングを調べましょう。

3.冬の温度管理に注意

熱帯地域を原産とする種類などは、温度が低すぎると枯れてしまうことがあります。

品種によって耐えられる温度にも違いがあるため、天気や気温を確認して寒さが厳しいようであれば、室内に避難させるなどして越冬させる事がおすすめ❣

【おすすめの植物

・モンステラ

日当たりの良い環境を好むモンステラは、屋外での生育にも適しており、温かい季節に元気よく成長します。

水やりは土が乾燥したタイミングでたっぷりと与えるのがポイント❣

寒さには弱いので、気温が低くなってきたら防寒対策を施してあげましょう。

5℃以下にまで冷え込むようなら、室内に入れてあげることがおすすめ✨

・ドラセナ

幸福の木として知られており、温かい環境で元気に育ちます!

日光が大好きな植物なので、夏の強すぎる直射日光を避け、日当たりの良い場所がおすすめ✨

水やりは土が乾燥したタイミングで与え、冬は気温が10℃以下になるのを目安に室内に入れたり防寒対策をしましょう。

・エバーフレッシュ

環境適応性が高い観葉植物。

日当たりが良い環境を好みますが、耐陰性もあるので日陰でも育ちます!

湿気が多い場所は苦手なため、風通しの良い場所を選び、土が乾燥したタイミングで水を与えてください。

冬場は15℃前後から寒さ対策を施してあげましょう。

・ストレリチア

乾燥に強く、明るい場所を好みます!

春から秋にかけては、日差しをあびるベランダに出して花つきをよくしてあげましょう。

しかし、耐寒温度は0度以なので真冬の時期だけは室内の窓辺での管理がおすすめ✨

いかがでしたか(^^)/

適切な育て方ができればお庭や玄関が明るくなりますよね☺

屋外でも観葉植物を楽しみたい場合は、季節や気温にあわせて管理の仕方を変えることがポイント❣

観葉植物の購入をお考えの方や植物管理に不安がある等、お気軽にスタッフにご相談ください!(^^)!

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