花屋 はな輔

花屋直伝❣ガーベラを長持ちさせるポイント✨

2022.10.12

いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪

『ガーベラ』というお花を1度は聞いたことや目にしたことがある方も多いと思います(*’▽’)

ガーベラは陽気で明るい雰囲気を持っており、老若男女問わず大人気のお花♪

ギフト用だけでなく、ご自宅用のお花としても選ばれる方が多いです!

今回は『ガーベラ』の切り花を長く楽しむための4つのポイントとちょっとした豆知識をご紹介します。

長く楽しむためのポイント

①水の量は少なめに

ガーベラの茎は、水に浸かると腐りやすくなります。

茎が腐ると組織が傷み、水を吸い上げることができなくなり枯れる原因に…

茎の先が2㎝程水につかれば給水できますので、水の量を少なくすることがポイントです(^^♪

②出来るだけ毎日水替えをする

水が汚れていると細菌が繁殖し、お花を枯らす原因に…

出来るだけ毎日水替えをし花瓶の中を清潔に保ちましょう!

花瓶を隅々までスポンジなどで洗うとより清潔な環境が保てますよ(^^♪

③水替えと一緒に水切りをする

切り花は茎の切り口から水を吸います。

また、水あげがうまくできていないと、しっかり水を吸うことが出来なくなり元気がなくなってしまうことが…

よく切れるハサミを使い、水を張ったボウルの中で茎の根元を1cm程度まっすぐ切ってあげましょう✂

④茎を短く切る

切り花は花を咲かせるために、茎から水を吸って咲いている花まで水を届けます!

茎が水を吸い上げるには葉から水を蒸発させる「蒸散」という作用が必要。

しかしガーベラには葉がないため、蒸散作用が極端に少なく水を吸い上げにくいんです。

そこで初めから茎を短く切ることで、茎の先から花まで最短で水が届くようになり花持ちが良くなります(^^♪

【+α】

ガーベラを飾っていると首が曲がって元気がなくなることがあります。

しかし、花の部分を見るとまだ綺麗なのに…と思うことが。

元気がなくなる前でしたら、茎を新聞紙で巻いて水をいっぱいにためた器で水切りをし、1~2時間水を吸わせてあげることで復活します✨

しかし、元気がなくなり茎がうなだれてしまったら、上の方のきれいな茎の部分をハサミで切り取り小さめの器に活けてあげましょう!

そうすることで花の部分だけでも長く楽しむことが出来ますよ(^^♪

いかがでしたか?☺

可愛らしいガーベラ、せっかくなら長く楽しみたいですよね✨

ぜひ紹介したポイントを参考にしてみてください!(^^)!

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