花屋直伝❗️カラテアの基本的な育て方🪴
2023.9.25
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
たくさんの種類がある観葉植物の中で、一際エキゾチックな雰囲気を醸し出しているカラテア。
世界中で人気を集めており、花屋はな輔の店頭にも数種類の品種が並んでいます。
本日はそんなカラテアの育て方をご紹介します❗️
Contents
🪴カラテアとは
熱帯原産の植物で、個性的な模様や形、はっきりとした色味の葉を持ちます。
約300種類もの品種が存在すると言われ、品種によって葉の模様や形が大きく異なり、中には美しい花を咲かせるものも。
カラテアは初夏に開花しますが開花条件は明らかになっておらず、温度が関係しているのでは?と言われています。
一部の品種では昼と夜で葉の向きが変わり、昼は表を見せ、夜は立上ることで葉裏を見せることから、「祈りの植物(Prayer plants)」との愛称があります。
🪴置き場所や日当たり
原産地ではジャングルの奥深くに自生しているため直射日光が苦手です。
直射日光を避け、1年を通して明るい日陰で管理すると元気な葉に育ちます。
強い日差しに弱く、反対に暗い場所ではうまく生長せず葉の形や色が悪くなるので、置き場所には注意が必要。
また、室内と屋外に入れたり出したりすると紫外線量が変化し成長に悪影響となります。
【室内】
耐陰性に優れているため室内での管理が可能ですが、春から秋の生長期は屋外で育てた方が徒長を防ぐことができます。
レースカーテン越しにやわらかく日光が当たる場所をおすすめします。
冬の寒い時期は窓から離した場所にダンボールなどで囲って保温するのも効果的。
また、乾燥や風に弱いため、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
【屋外】
直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるので、明るい日陰をおすすめします。
どうしても直射日光が当たる場合は遮光率を高くして調整します。
また、強い風にも弱いため、風よけになるものを使用しましょう。
🪴管理温度
熱帯原産なので高温を好み、気温20度を下回ると少しずつ生長や活動が緩やかになります。
耐寒性が低く冬の寒さに弱いため、寒い時期は室内の暖かい場所で管理しましょう。
また、気温10度以下になると生長が止まるため、室内屋外問わず10度以上の気温や室温を保ちます。
🪴水やり
特に室内で管理する場合、部屋が乾燥している時は葉水を行いましょう。
乾燥すると葉先から茶色く変色します。
葉水は根腐れを起こす心配がなく室内屋外問わず、定期的に行うことで乾燥や害虫予防に。
【春〜秋】
高温多湿を好むので土の表面が乾いてからたっぷり水を与えましょう。
ただし、水を与えすぎると根腐れや枯れる原因となるので注意。
【冬】
生長が緩やかになるため、土の表面が乾いて2〜3日後に水を与え、水やりの頻度を減らします。
枯れたり元気がない場合は枯れた部分を取り除き、水を与えず休眠させ、春に新芽が出てきたら水やりを開始して様子をみましょう。
いかがでしたか❓
カラテアは熱帯原産の植物なので、直射日光を避けた暖かい場所で育てやすい植物。
個性的な見た目で独特な雰囲気を持ち、インテリア性が非常に高いです🪴
また、観葉植物初心者の方や新しい観葉植物をお探しの方にもおすすめしています。
ぜひ店頭でお気に入りのカラテアを見つけてみてくださいね♪
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