花屋 はな輔

アジアンタムの基本的な育て方🌱

2023.10.1

いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪

観葉植物をはじめ、さまざまな姿で私たちを魅了するアジアンタムをご存知でしょうか❓

可愛らしく爽やかな姿で、育てるのは難しくありませんが少しコツが必要です。

本日はそんなアジアンタムの育て方やポイントをご紹介します❗️

🪴アジアンタムとは

イノモトソウ科ホウライシダ属で、熱帯や温帯、亜熱帯地域に生息しており、およそ200種類あると言われています。

アジアンタムではピンとこなくても、ホウライシダと聞くとシダを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

シダ属は、花や実をつけないのが特徴。

アジアンタムは小さな葉が密集してたくさん生え、葉は水を弾きます。

🪴置き場所や日当たり

直射日光に弱く葉焼けを起こし枯れてしまう原因となるので、一年を通して直射日光に当てないようにしましょう。

直射日光が当たらない明るい日陰または半日影をおすすめします。

また、寒さに弱いため8度前後になると元気がなくなることが多いので、10度を下回らないようにしましょう。

冬は室内で窓際から離し、暖かい場所で管理します。

ただし、エアコンの風が直接当たらないよう注意。

🪴水やり

湿潤な環境を好みますが、葉には保水力がないため水切れを起こしやすいです。

水切れすると、葉が乾燥して丸まり枯れてチリチリになるので、葉がチリチリにならないようこまめに水やりを行いましょう。

【春〜秋】

生長期で、気温15度以上になると生育が活発になります。

土が乾ききる前、土の表面が湿って半乾きの時にたっぷり水を与えましょう。

土がとても乾いている場合は朝晩など1日2回水やりをするのも効果的。

ただし、夏場など昼間の暑い時間帯に水やりすると蒸れる可能性が高まるので避けましょう。

【秋〜冬】

乾燥を嫌うため土の表面が乾いたら水やりをする必要がありますが、気温15度以下の場合は水やりの頻度を減らします。

土の表面が乾いて2日ほどたってから水を与えましょう。

室内で育てる場合は、葉に早く水分を与えるためこまめに霧吹きで葉水をすると葉の乾燥を抑えることができます。

いかがでしたか❓

アジアンタムの育て方は直射日光と乾燥を避けることがポイント。

置き場所や水やりに注意して上手に育てていきたいですね🪴

そよそよと風に揺れる葉はさわやかな雰囲気を感じられるインテリアにもなりますよ。

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