シンゴニウムの基本的な育て方🪴
2024.5.30
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観葉植物の定番のシンゴニウムは、小型の葉が可愛らしく人気を集めています。
個性的な美しい見た目とさまざまな空間やインテリアと相性が良いです。
今回はシンゴニウムの基本的な育て方についてご紹介🪴
Contents
🪴シンゴニウムとは
熱帯アメリカに35種類が自生しており、観賞用は幼葉です。
幼葉は矢尻形から卵形となり、株が大きく育って成熟すると葉も大きく育ち、鳥の足やハートのような形になります。
葉の色は品種によって異なり、シックなダークグリーンやピンクがかったような可愛らしいもの、葉裏が赤いもの、斑が入っているものなどさまざま。
同じシンゴニウムでも見た目や雰囲気は異なり、育て方によって葉の色が変わることがあり、育てるのが楽しい観葉植物。
また、茎がつる状に伸びるので一般的な観葉植物のほかに、支柱に絡ませた鉢物もあります。
熱帯原産なので耐暑性は強く、耐寒性は弱いです。
🪴置き場所や日当たり
一年を通して直射日光を避けた半日陰で管理しましょう。
室内であればレースカーテン越しに光が入る窓際など。
耐陰性は強く日陰でも育ちますが、長時間日光が当たらないと株が軟弱になります。
春〜夏は、最低でも約10度を下回らないよう温度管理に気をつけましょう。
そして、冬の寒さに弱いので肌寒く感じる時期になったら室内で管理するのがおすすめ。
冬場の室内で元気よく育てるには、室温約15度ほどの場所で管理するのが理想。
ただし、エアコンの風などが直接当たる場所は急激に乾燥し葉が痛む原因となるので、夏や冬は特に注意します。
🪴水やり
春から秋の生育期は土が乾いたら水を与え、冬は土が乾いてから2〜3日後に水を与え、乾燥気味に管理しましょう。
鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水を与え、霧吹きなどで定期的に葉水を行うのがポイント。
いかがでしたか❓
シンゴニウムの育て方は比較的簡単で丈夫なので、初心者の方にもおすすめしやすい観葉植物🪴
水やりの頻度や置き場所に気をつけると、ぐんぐん元気に育ってくれますよ。
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