夏に観葉植物が起こしやすいトラブル🪴〜葉焼けや水切れ〜
2024.7.29
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本格的に暑くなり、 熱帯地域原産の観葉植物は育ちやすい季節です。
その反面、夏ならではのトラブルを起こしやすいため、時期に合わせたケアが必要になってきます。
本日は、観葉植物が夏に起こしやすいトラブルの中から、葉焼けや水切れの一般的な原因や対処法をご紹介します。
🪴葉焼け
強い日差しを浴びて葉に焼け跡がつくことが葉焼けです。
私たち人間が日焼けするのと同じように考えていただけるといいかと思います。
植物全体が枯れるわけではありませんが、一度葉焼けした葉は元の状態に戻りません。
見た目が悪く、植物の体力までも奪うため、適切な対処が必要となります。
🪴原因
葉が直射日光に当たりすぎていることが考えられます。
特に夏場は屋外に短時間でも置くとすぐに葉焼けを起こしやすいです。
🪴対処法
屋内に移動させるか直射日光が当たらない明るい屋外で管理しましょう。
植物の多くは日光を好みますが、過度な直射日光には弱い植物が多いです。
季節問わず私たちが過ごしやすい環境は植物にとっても過ごしやすいため、夏場は私たちと一緒に室内で過ごした方がよいでしょう。
葉焼けした葉は取り除き、新しい葉が出て生長するのを待ちます。
🪴水切れ
葉が萎れたり、土は乾いているのに水が吸い込んでいかない時は水切れしている可能性があります。
特に夏場は水分の蒸発が早いため、水切れを起こすと枯れてしまいます。
🪴原因
土が乾きすぎると植物が水分を吸えなくなり、植物が萎れてしまいます。
また、根が張りすぎて根詰まりを起こしている場合も水を吸い込みにくくなります。
🪴対処法
夏場は通常の水やりの2〜3倍ほどのペースと考えてよいでしょう。
土が乾きすぎた場合は、バケツに水をため鉢ごと水に浸して数時間待ちます。
少しずつ染み込ませることで吸水させることができます。
水やりの際に葉に水を吹きかける葉水も乾燥や日差し対策には有効です。
また、根詰まりの場合は一回り大きな鉢に植え替えましょう。
いかがでしたか❓
極端に暑い時期や寒い時期には、いつもより気にかけてお世話するとトラブルを起こさず育ってくれます。
その時期や植物に合わせた育て方で植物を元気に長く楽しみましょう。
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