いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪

雨の日が続きますが、みなさんのお住いの地域は大丈夫でしょうか？

熊本は連日大雨で、日赤付近の道路は川のようになっているところもありました(;_:)

川の水位も上がってきているのでじゅうぶん気をつけましょう！

本日は、意外と知らない葬儀のお花を贈るマナーについてお話したいと思います✨

葬儀の際に遺族や故人に向けて贈る花は主に２種類あり、供花と枕花と呼びます(*^^*)

供花

葬儀に参列できない方が遺族へ贈る花のことです🌷

葬儀の場ではお供え物と一緒に祭壇近くに飾られ、死者の霊を慰めるという意味合いがあります✨

遺族による供花は、故人が寂しくないようにという意味合いがあります✨

１つの花を一基、２つ揃ったものを一対と数えます。

故人との関係性にもよりますが、金額の相場は一基7,500円～15,000円、一対15,000～30,000円ほどです!(^^)!

枕花

故人の枕元に供えるため、遺族の自宅へ贈る花のことです🌷

故人と特に親しかった方が訃報の知らせを受けたときに贈るのが一般的です。

通夜が始まるまでに準備し、贈るのがマナーです♪

故人との関係性にもよりますが、金額の相場は、一基１万円～２万円、一対２万円～４万円ほどです!(^^)!

供花の贈り方

葬儀社もしくは生花店に依頼し、手配するのが一般的です♬

葬儀社によっては提携している生花店以外からの供花を設置できない場合があるので、事前に確認しましょう。

他にも、喪主名や葬儀の日時を確認して手配しましょう✨

枕花の贈り方

葬儀社に手配します✨

宗派や地域柄に合った枕花を選んでくれます♪

通常、枕花は訃報を受けてから通夜までに贈る花です🌷

訃報のあとすぐに届くのは「死を予知していた」とされ、好ましくありません。

手配するのは早めでも良いですが、届くのが早すぎないよう配慮しましょう(*^^*)

最後に、喪家は葬儀の準備で忙しいため、喪家に問い合わせるのは控えましょう。

問い合わせ先が分からない場合は、まずは葬儀会場に問い合わせることをおすすめします✨

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