花屋が教える植物への冬の対策⛄
2021.12.3
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♬
最近ますます冷え込んできて、いよいよ冬本番ですね!
本日は、植物の冬越し、ダメージ回避方法をご紹介させていただきます!(^^)!
❄耐寒温度によって、室内や室外へ置き場所を変える
植物は種類によって生育できる最低温度である体感温度が大きく異なります!
手を掛けなくても大丈夫なものから、寒風に当たらないように室内に取り込まないと冬を越せないものなど様々です。
また、必要のない防寒は逆に植物の育成を妨げてしまうことも。。。。
自分の育てている植物のことを調べてみることが大切です!(^^)!
☆耐寒温度 -10度~0度程度:暖地なら室外でもOK!
☆耐寒温度 3度~5度程度:寒さに少し弱いので対策しましょう!
☆耐寒温度 8度以上:寒さに弱いため、室内に入れるなど対策が必要です!!
❄室内に取り込む
これが一番簡単です❣
室内で育てる時は、置き場所に注意しましょう(^^♪
昼間:できるだけ日当たりの良い場所
夜間:気温が下がる窓側はさける
昼夜の温度差が大きくなりすぎないように注意してください!
❄鉢カバーを巻いて保温
鉢もその中の土も冷え、気温によっては霜が降りたり根が凍ったり。。。
そんな冷え過ぎを防ぐために効果的なのが、鉢を覆うことです❣
鉢カバーがない場合は、鉢の周囲に新聞を巻くだけでも立派な対策となります(*’▽’)
❄水やりに注意
気温の低い早朝や、気温が下がっていく夕方はNGです(‘Д’)
気温が上がった昼間に水をあげるようにしましょう❣
植物の生育が冬は緩慢になり、水を沢山は必要としない場合がほとんどです(..)
周に1~2回程度の控えめにしましょう!あげる時はほかの季節同様たっぷりと❕
暖房が一日中入ってる所は、植物にとっては乾燥しすぎ、暖かすぎなので水切れに注意してください!(^^)!
冬は植物もダメージを受けるほど厳しい季節です☃
私たち人間が寒さ対策をするように、植物にも防寒対策をしてあげましょう(*‘ω‘ *)
ちょっと手助けをするだけで、株の痛みや枯れ込みを防ぐことが出来ます!
今回紹介したのはあくまでも目安です😃
育てている植物の状態を見ながら、必要に応じた寒さ対策をしてあげてください(`・ω・´)ゞ
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