サボテンの枯れる原因とは❓🌵
2022.4.21
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます(^^)
ご来店されるお客様の中に、「サボテンをいつも枯らしてしまうんだよね~」と言われる方がたまにいらっしゃいます(;’∀’)
今回はサボテンが枯れてしまう原因をご紹介してみようと思います❕
サボテン見た目も可愛く、育てやすく人気があります🌵
しかし、栽培環境や育て方によっては枯れてしまうことも・・・💦
枯れてしまう原因としては5つ考えられます✋
🌵置き場所が悪い
基本的にサボテンが好むのは、日当たりと風通しが良い場所です☀
風通しの悪いじめじめしている日陰や、雨が当たる場所に置いてしまうと上手く育ちません💦
害虫や病気への抵抗力が弱くなってしまい、枯れる原因の一つとなります。
🌵根腐れ
根腐れは内部から進行するため、見分けるのが難しく気がついたら手遅れということも・・・
主な原因は水のやりすぎなどです💧
根腐れしたサボテンは、根から養分を吸収できなくなり、細胞が死んでしまいます😥
🌵葉焼け
表面が白や黄色になったり、黒く焦げたように変色するのが葉焼けです🍃
長時間日光に当たりすぎることが原因です☀
強い光で表面から細胞が死んでしまい、光合成できなくなります💦
また、その部分を中心に全体が枯れてくる場合があります・・・
🌵病気や害虫
病気にかかると病変部分が黒ずんだり、傾いたり、腐食するなどの症状が現れます”(-“”-)”
害虫には、サボテン表面に被害を与える種類と、根に被害を与える種類がいます🐜
養分を吸われて傷がついたサボテンは、変色したり、艶が失われた状態になることが多いです😥
🌵土が悪い
サボテンはお店に並んでいるときに、見た目の可愛さのために化粧土や化粧砂に植え固められていることがあります❕
このような土は、長期的な栽培に向いていないのでサボテンにあった土に植え替えることがおすすめです(‘Д’)
形が変わってしまうほどの栄養不足になると、元の形に戻るまで長い時間がかかります⌛
サボテンが枯れる原因として、5つあげましたが、完全に枯れていない場合適切に対処すれば復活可能かもしれません❕❕
そこで、原因にあった対処法をご紹介します☺
🌵原因が置き場所の場合
サボテンは日当たりと通気性の良い環境を好みます🌞
ジメジメした場所や日光の届かない場所ではなく、ベランダや窓辺等に置きましょう❕
強い直射日光が当たる夏場は、葉焼けの原因にもなるのでカーテン越しに育てるのがおすすめです🙆
🌵原因が根腐れの場合
根腐れしてしまったサボテンは、「胴切り」で復活させることが出来ます🔪
まだ完全に細胞が死んでない部分を切って、挿し木のように新しく育てなおす方法です❕
🌵原因が葉焼けの場合
葉焼けによって枯れかけたサボテンは、色が変わってしまった部分を切り落とし、市販の殺菌剤を塗って乾かすことで復活します🤗
しかし、葉焼けが広範囲の場合は復活が難しいかもしれません・・・💦
🌵原因が土の場合
サボテンに適した土は、水はけと保水力に優れた土です❕
市販のサボテン・多肉植物用の土に植え替えましょう☺
根が少ない場合は、一回り小さな鉢に、根詰まりしているようであれば一回り大きい鉢に植え替えるのがおすすめです🌱
🌵水やり
サボテンは季節によって必要とする水分量が変わります💧
季節ごとに時間帯や頻度を変えてあげると、根腐れなどを未然に防げます❕
春・秋⇒午前中 土が乾いたらたっぷりと(目安:2週間に1回)
夏⇒夕方~夜 乾燥気味に育てるので、軽く湿らせる程度(月に一度くらいの頻度で)
冬⇒昼間(気温が高いうち) 断水OK(心配な場合は月に一度)
サボテンは枯れる前に必ず見た目が変化します❕
変化には気づきにくい場合もあるので、日頃からよく観察しておくことが元気に育てるポイントです👀
ぜひ色んな種類のあるサボテンの中から、自分の好みのサボテンを見つけ、正しい管理方法で、元気に育ててあげてくださいね(^^♪
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