観葉植物の葉が丸まった時の原因と対処法🪴
2023.4.28
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
観葉植物を育てていると、色んなトラブルや疑問に思うことが出てきますよね🪴
原因や対処法が分からず困ってしまうこともあるのではないでしょうか❓
本日はそんな観葉植物のトラブルの中から、葉が丸まった時の原因と対処法をまとめます。
🪴葉が丸まってしまう原因①水不足
根から水を取り込み、枝や葉に水を行き渡らせていますが、葉に届いた水分は気温や乾燥の状態、植物の水分量、光合成をする際の二酸化炭素の取り込みなどに応じて蒸散されます。
この時取り込む水分が不足していると葉の乾燥が進み、葉が丸まってしまいます🌿
葉を丸めることによって日光に当たる面積を狭くしダメージを軽減するんだそう。
植物が助けを求めているサインとも言えますね💦
🪴葉が丸まってしまう原因②日照不足
モンステラやオーガスタなど大きい葉を持つ観葉植物は、日照不足が続くと葉が丸まってしまいます。
葉が小さい観葉植物で水やりをきちんと行なっているのに葉が丸まってしまう場合は、日照不足の可能性を考えてみましょう。
丸まってしまう原因として水不足と日照不足を挙げましたが、どちらが原因かの判断は難しいため、まず水不足の確認、その後に日照不足を考えてみるといいかもしれません✨
🪴基本的な水やりのポイント
水不足と日照不足にならないために観葉植物の基本的な水やりや置き場所のポイントをご紹介します。
毎日のように水を与えると根腐れし、植物が枯れてしまう原因となります💦
土の表面が乾燥し指でつまんだ時に土がパラパラと落ちる程度の状態の時が水やりのタイミングです。
ただし、季節によって水やりの頻度を変えることをおすすめします❗️
夏場は植物の成長期であることと土が乾きやすいため、土が乾燥したらすぐ水を与えます。
冬場は植物の成長がゆっくりなため、土の表面が乾燥して数日経ってから水を与えます。
🪴基本的な日当たり(置き場所)のポイント
観葉植物は基本的に日光を好むため、日照不足になると葉が丸まる以外に、葉の色付きが悪くなったり成長が鈍くなったりすることも。
室内で管理する場合は窓の近くなど日光が入る場所、なるべく直射日光ではなくレースカーテン越しに日光が入るくらいがおすすめです🌞
直射日光は植物にとって刺激が強すぎるため、葉焼けなどのダメージの原因となります💦
どうしても日光が入らない場所で管理する場合は、定期的に日光が入る場所に移動させひなたぼっこさせてあげましょう。
いかがでしたか❓
今回は観葉植物のトラブルの1つである、葉が丸まった時の原因と対処法、基本的な水やりと日当たりのポイントをまとめました。
葉は観葉植物の元気を計るバロメーターとも言えます。
葉が丸まった場合は一度水やりや日当たりを見直すと復活するかもしれないのでしっかり確認してみましょう。
ただし、植物によって異なりますのでご自身が育てている植物の水やり頻度や置き場所などを調べておくと安心です。
適切な管理方法で大切な植物を元気に育てたいですね🪴
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