花屋直伝❗️コーヒーの木の基本的な育て方🪴
2023.7.9
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
花屋はな輔鶴屋日赤店には、最近コーヒーの木が仲間入り🪴
そんなコーヒーの木の基本的な育て方をご紹介します。
Contents
🪴コーヒーの木とは
艶やかな葉が美しくインテリア性が高い、定番の観葉植物。
幼木の時期は耐陰性がありますが、生長とともに耐陰性が少しずつ弱まってくると言われています。
また、飲料のコーヒー原料となるコーヒーの木と観葉植物として販売されているコーヒーの木は同じものです。
上手に育てると5年前後で開花し葉の根本に実を群生させ、この実は完熟すると真っ赤になりさくらんぼに見えることからコーヒーチェリーと呼ばれます。
この赤い実から果肉などを取り除いて種子のみにしたものがコーヒー豆。
🪴置き場所や日当たり
エアコンの風などが直接当たると枯れてしまうことがあるので、エアコンなどの風が当たらない風通しの良い場所、日当たりの良い場所で管理します。
・屋外
生長したコーヒーの木は耐陰性が弱いため、暖かい季節はできるだけ日当たりの良い屋外で育てることをおすすめします。
弱めの遮光をした風通しの良い場所や午前中であれば直射日光が当たる場所でも構いません。
ただし、葉焼けをする場合や真夏は遮光率を高くしましょう。
・室内
幼木はある程度耐陰性があるため室内での管理が可能ですが、できるだけ日当たりの良い場所で管理します。
生長したコーヒーの木は耐陰性が弱いため、室内で育てるのは冬場など気温が低いときのみをおすすめします。
どうしても室内での管理になる場合は、週に2〜3回ほどは外で日光浴をさせましょう。
🪴夏越し・冬越し
・夏越し
暑さや乾燥に強いため、日当たりと風通しが良い場所で管理しましょう。
・冬越し
寒さに弱いため、肌寒くなった時期には暖かい室内で管理しましょう。
日当たりが悪い場所で管理し、水やりを生長期と同じように行うと徒長の原因となるので、室内での冬越しは水やりを控えます。
🪴水やり
土の表面が乾燥したら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをします。
気温が低い冬場など生長が止まる時期は水やりを控え、土の表面が乾いて2〜3日後くらいに水やりをします。
また、定期的に葉水を行い、乾燥や病害虫の予防をしましょう。
いかがでしたか?
今回はコーヒーの木の基本的な育て方をご紹介しました!
なるべく日当たりがよく暖かい場所で季節に合わせて水やりの頻度を変えてみましょう♪
根気よく育ててコーヒーの実が収穫できると嬉しいですね✨
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