花屋が教える ドラセナの基本的な育て方🪴
2024.3.31
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
別名「幸福の木」と言われ、観葉植物として人気のあるドラセナ。
比較的育てやすく、室内でも育つため初心者の方にもおすすめです🪴
本日はそんなドラセナの基本的な育て方をご紹介します。
Contents
🪴ドラセナとは
細めの枝ぶりや太い幹、葉の形や色などさまざまな品種があるドラセナ。
熱帯地域原産で本来は5mほどに伸びる小高木のため、生育旺盛で育ちやすいです。
多くの品種は乾燥に強いのが特徴。
近年ではシンボルツリーとして選ばれることも増えています。
🪴置き場所や日当たり
暖かく日当たりのよい場所を好むため、日当たりがよく風通しのよい場所で管理しましょう。
ただし、夏場の直射日光が当たると葉焼けしやすいので、レースカーテン越しに光が入る程度に調整します。
日陰でも多少は育ちますが、葉色が悪くなったり徒長する可能性があります。
🪴適温
熱帯地域原産のため、耐寒温度は10度ほど。
冬は必ず室内の暖かい場所で管理します。
日中は窓側で日光に当てるとより良いですが、早朝や夜間は気温が下がるので窓側から離した場所に置くなど気温によって管理場所を調整しましょう。
ただし、暖房の風が当たると急激な乾燥により葉が痛んだり枯れることがあるので注意します。
🪴水やり
春から秋は、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
冬はかなり控えめに、土の表面が乾いて3〜5日後くらいたってから水を与えましょう。
水も冷たいため、20度前後の常温水を暖かい時間帯に与えるのがポイント。
また、乾燥するため水やりと一緒に葉水を行うと、より元気でいきいきとした葉を維持しやすいです。
いかがでしたか❓
ドラセナの育て方は簡単で、冬の寒さや水やりに注意すると初心者の方でも簡単に育てることができます。
室内でインテリアグリーンとして楽しんだり、屋外でシンボルツリーとして楽しむなどさまざまな用途で活躍します。
品種によって多少育て方や置き場所など違ってくるので、育てる品種は事前に育て方などを調べておくと安心です。
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