母の日にもらったカーネーション(鉢物)の基本的な育て方💐
2024.5.18
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
先日の母の日はたくさんのご来店ありがとうございました!
大切なお母さんへ感謝の気落ちを伝えることはできましたか❓💐
普段の感謝を伝えられると、お母さんはきっと嬉しいはずです!
母の日に一番人気なのは、やっぱりカーネーションです。
せっかくもらったカーネーションは長持ちさせたいですよね。
今回はカーネーションの鉢物の基本的な育て方をご紹介します。
💐水やり
母の日によく見かけるカーネーションは5月に最高の状態になるよう計画して出荷されています。
鉢の中の根が成熟しパンパンになりやすいため、とても乾きやすい状態になっています。
しかし、多湿にすると根腐れしやすいので、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。
花に水がかかるとカビの原因となるので、ゆっくり根元に水を与えるのがポイント。
💐日当たりや置き場所
日光が大好きな植物なのでできるだけ良く日光に当てて育てましょう。
満開の鉢植えであれば、室内の明るい場所でも大丈夫です。
しかし、まだつぼみがたくさんある時はしっかり日光に当てないとつぼみが開かず枯れてしまうことがあります。
日照不足になると葉が黄色くなり、よく育ちません。
高温多湿に弱いので、夏は直射日光を避けて半日陰で風通しがよく、できるだけ涼しい場所で管理しましょう。
夏は午前中たっぷりの日差しを受け、午後に少し木陰になるような涼しい環境がオススメ。
💐花がら摘み
咲き終わった花は切り取りましょう。
そのままにすると腐ってカビなどの原因になリます。
また、終わった花を随時切り取る事で新たにどんどん花芽が上がって、次々に花が咲きやすくなります。
ハサミがなくても手で簡単に取れるので、毎日チェックしましょう。
💐植え替え
カーネーションの植え替え時期は、3〜5月か9〜10月ごろ。
鉢植えのカーネーションは年に1回の頻度で植え替えするのがおすすめ。
母の日に鉢物としてもらった後は開花を楽しんで、秋に植え替えるといいでしょう。
根がとても細いので下の方を少し崩す程度にして植え替えし、深植えをしないよう注意してください。
💐切り戻し
植え替えをする際、一緒に下から2節程度を残して思い切ってばっさりハサミで切り戻します。
こうする事で風通しが良くなり、これから迎える梅雨や夏の暑さ、蒸れ対策にも。
💐地植え
カーネーションは地植えをしてもOKです。
地植えに植え替えるときは、西日の当たらない場所を選びましょう。
地植えのカーネーションは雨の水分が土中に適度に残るので、水やりをしなくても育ちます。
ただし、何日も雨が降らず、カーネーションがぐったりしているようであれば水やりをしましょう。
鉢植えと同じように、夏場なら朝の涼しい時間帯に根元へ水やりをするのがおすすめ。
いかがでしたか❓
カーネーションを長く楽しむ秘訣は、植え替えと切り戻しです。
より長く楽しむためにちょっとしたポイントをおさえて、是非優しく育ててあげてくださいね🪴
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