花屋 はな輔

冬に観葉植物を育てるポイント🪴

2025.1.25

いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪

ここ数日暖かい日が続いていますが、まだまだ寒さは完全には抜けませんね。

朝晩の冷え込みが特に厳しいこともあり、体調を崩しやすい時期でもあります。

季節に関係なく葉を茂らせる観葉植物は、心が和む彩りとして私たちを癒してくれます。

しかし、観葉植物の多くは熱帯地方原産のため、冬の寒さには弱いです⛄️

冬に枯れたり元気がなくなったりという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、冬に観葉植物を育てるポイントをご紹介します。

🪴注意するポイント

・水の与えすぎ

植物にとって水は必要不可欠なものですが、与えすぎると根腐れの原因となり、かえって枯らしてしまうことがあります。

冬に植物は発育などの活動を控えてエネルギーを蓄えるため、暖かい時期と同じ感覚で水やりをすると、根が水を吸収しきれず、根腐れを起こします。

土の表面が乾いたら水を必要とする合図で、冬場は土の表面が乾いてから2〜3日後に鉢底から水が溢れ出る程度水を与えましょう。

受け皿に溜まった水をそのままにしておくことも根腐れの原因になるため、受け皿に水が溜まっていないかを確認します。

・乾燥

水の与えすぎに注意が必要ですが、反対に乾燥することも観葉植物にとっては大敵。

葉の水分が失われると葉が痛み、枯れてしまうことがあります。

特に寒い時期は乾燥するため、霧吹きで葉水を行い、水分を与えることが有効です。

・室温

観葉植物は寒さに弱く、10℃を下回ると元気がなくなることが多いので、玄関や屋外、窓際など冷え込む場所に置くことは避けましょう。

室内でも暖房の温風は葉の水分を多く奪うので、空調の風が直接当たらない場所を選びます。

さらに、暖房を切ったあとは急激に冷え込むことがあり、その温度差で弱ってしまうこともありますので注意が必要です。

・日光

観葉植物は日光を好むものが多いですが、直射日光に長くあたると葉焼けを起こしてしまう植物があります。

レースカーテン越しに日光が当たる程度がよいでしょう。

いかがでしたか❓

冬に観葉植物を育てるときには、水やりと寒暖差に注意が必要です。

土が乾いて2〜3日後に水やりをする程度で大丈夫ですが、葉の乾燥を防ぐために葉水は毎日行ってもよいでしょう。

植物によって育て方や適温など異なるため、それぞれの植物にあった育て方や環境を事前に調べておくと安心です。

元気な観葉植物と一緒に寒い冬を乗り切りましょう🪴

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