花屋 はな輔

おいしいいちごができるまで🍓~いちご農家『ベリースマイル』~

2021.7.29

いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪

先日、同級生である知人のいちご畑『ベリースマイル』の近くを通りかかったので少しおじゃましてきました🍓

今回は他愛ない話をしてきただけですが、去年いちごの花について花屋はな輔のYouTubeに投稿しています✨

ブログに詳しく投稿していなかったので、今回はいちごの花についてお話ししようと思います🍓

いちごが好きな方やいちご狩りに行かれる方が多いかと思いますが、いちごの成長過程について見ることってあまりないですよね(*^^*)

おいしいいちごができるまでをいちご農家『ベリースマイル』さんに教えてもらったので、一緒に見ていきましょう♬

花言葉「幸福な家庭」「尊情と愛情」

原産地 北アメリカ、南アメリカ

いちごはバラ科の多年草で直径3cmほどの白やピンク、赤色の5枚の花びらを持つ花を咲かせます🌼

食用の部分は花の付け根部分が発達し食用部になったもので、果実ではなく花托(かたく)と呼ばれ、果実は粒粒部分です🍓

ハウス栽培が盛んで夏の一時期を除きほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが旬✨

いちごは軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果実の中心より表面が甘いとされており、ビタミンCや葉酸が多く含まれます☻

~いちごができるまで~

いちごを育てるにはミツバチの力が必要で、太陽が出始めたり20度超えるとミツバチが動きだしやすいとのこと🐝

つぼみから花が咲いたらミツバチが受粉してくれ、花が散ったあとに実となります🍓

額が大きいと実も大きくなり、少しずついちごの形になっていき、形ができてきたら色づいてきます♡

色づいてきたらそこからあまり大きくならないそうです♬

また、葉に水がたまっていると根が動いている証拠で、葉先が白くなると肥料を吸い上げている証拠!(^^)!

気温が下がったり日照時間が短くなり、葉っぱが紅葉しているときは休眠状態なんですって♪

~手入れ~

🍓病害虫が悪さをするので、草や古い葉っぱを取り除く

🍓弦が伸びてくると栄養がいちごではなく弦にいくので取り除く

🍓毎日いちごに声をかけたり、音楽を流している

🍓11月後半や12月頃から日照不足などにならないよう、ハウスに電球をつけて対策する

など農家さんによっていろいろとやり方があると思いますが、一般的な手入れは上記の作業が多いようです♪

いままでおいしいいちごを当たり前のようにパクパク食べていましたが、大変な作業と長い期間がかかるいちごなので大事に味わって食べようと思いました(;_:)

去年の11月頃いちごについてのYouTubeを投稿しているので併せて見ていただくとわかりやすいかと思います(*^^*)

ただ、熊本弁がすごいので県外の方には分かりづらいかもしれません。。笑

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