花が食べられる⁉️彩り豊かなエディブルフラワー💐
2021.8.15
いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます♪
みなさんは、食べられる花「エディブルフラワー」をご存知ですか?♡
いつも見て癒やされている花を、食べて楽しむことができるんです✨
日本では、ふきのとうや菜の花などを食べる文化がありますが、世界的にも古くから花を食べる文化があったようです♬
最近では、スイーツやサラダなどに添えてあるのをよく目にしますね(*´ω`*)
エディブルフラワーとは
エディブルフラワーは観賞用の花で毒性がなく生でも食べられる花(食用)のことで、食べられているのは約70種類のお花♡
日本では、愛知県豊橋市が主な産地で全国シェアの約90%を占めています!
熊本県でも栽培しているところや食べられるところがあります♬
栄養摂取の目的で野菜として食べられるものや、香りを楽しむためにハーブとして使われるものが多いようですが、主に味ではなく彩りを楽しむものとして使われるそうです♬
また、観賞用の花(切り花)は農薬や薬剤が使われることが少なくありません!
食用は残留農薬基準が定められているため、観賞用と使う農薬の種類や量が異なります✨
観賞用は絶対に食べてはいけませんので注意してください(´ー`)
食用として売られている花もしくは専用の種や苗を無農薬・低農薬で育てたものを使うことをおすすめします✨
専用の種や苗以外は毒性がある可能性があるため、避けた方が良いでしょう(>_<)
(スイセン、アジサイ、クレマチス、ヒガンバナ、クリスマスローズなど)
エディブルフラワーの種類
エディブルフラワーには、生花とドライフラワーの2種類があります♬
生花は生野菜と同じように扱い、2〜5日以内に使用しましょう♡
サラダ、ドレッシング、ジャム、天ぷら、ケーキなどの飾りに使われることが多いです✨
ドライフラワーは、押し花にしたタイプか花の形を保ったまま自然乾燥したタイプがあり、消費期限は長く1年ほどです!(^^)!
多くは紅茶やケーキなどの生地へ乗せて使われます♡
料理に使われる花
花によりますが、エディブルフラワーはほとんど淡白な味わいで、料理に添えて引き立てる役割です♪
ただし、栄養は野菜と同じようにビタミンや食物繊維などを含んでいます(*´ω`*)
パンジー
サラダやスイーツに使われる。
レタスのようなクセのない味わいで、ビタミンが豊富。
キンギョソウ
淡白な味。どんな料理にも使いやすい。
スイートピー
甘い香り。
ケーキに使われることが多い。
マリーゴールド
肉厚な花びらを一枚ずつ取り外して食べる。
優しい香り、シャキシャキとした食感。
サクラ
花を塩漬けにして桜餅などの和菓子やあんぱんなどに使われる。
タンポポ
コーヒー、お茶、サラダ、おひたしに使われる。
ビタミンA、鉄分、カルシウムが豊富。
デンファレ
サラダやケーキに使われる。
キク
花びらを一枚ずつ取り、葉物野菜と和えておひたしにしたり、刺身の飾りに使われる。
甘さとほろ苦さが感じられる。
キンモクセイ
砂糖漬け。
エディブルフラワーは安全に食べられるように栽培された食用の花です✨
このようにさまざまなお花が色んな料理に使われています♬
料理に使うだけで彩りがとっても豊かになりますね♡
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