いつも花屋はな輔のブログをご覧いただきありがとうございます。

昨日は母の日でしたね(^^♪

たくさんのご来店ありがとうございました！

お母さんへ感謝の気落ちを伝えることはできましたか❔🎵

普段の感謝を伝えられると、お母さんはきっと嬉しいはずです！

母の日に一番人気なのは、やっぱりカーネーション❣

せっかくもらったカーネーション、長く持たせたいですよね(^^♪

今回はカーネーションの鉢物の管理方法などをご紹介します。

🌟水やり

母の日によく見かけるカーネーションは、５月に最高の状態になるよう計画して出荷されています👀

鉢の中の根もかなり成熟しパンパンに❕

そのため、とても乾きやすい状態になっています。

しかし、多湿にすると根腐れしやすいので、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。

お花の部分に水がかかるとカビの原因になるので、ゆっくり水をあげるのがポイントです！

🌟日当たり・置き場所

お日様が大好きな植物なので、できるだけ良く日に当てて育てます☀

満開の鉢植えをもらったのであれば、室内の明るい場所で充分楽しめます。

しかし、まだつぼみがたくさんある時は、日に当てないとつぼみが開かず枯れてしまうことがあります。

日照不足になると葉が黄色くなり、よく育ちません💦

ただ、高温多湿に弱いので、夏は直射日光を避けて半日陰の風通しがよく、できるだけ涼しい場所に置いてください🌞

夏は午前中たっぷり日差しを受け、午後に少し木陰になるような涼しい環境がオススメです🌬

🌟花がら摘み

咲き終わった花は切り取りましょう。

そのままにすると腐ってカビなどの原因になります💦

また、終わった花を随時切り取る事で、新たにどんどん花芽が上がって次々に花が咲きやすくなります🌱

ハサミがなくても、手で簡単に取れるので、毎日チェックしてあげましょう。

🌟植え替え

カーネーションの植え替え時期は、3〜5月か9〜10月ごろです。

鉢植えのカーネーションは年に1回の頻度で植え替えしましょう!(^^)!

母の日に鉢物としてもらった後は、開花を楽しんで秋に植え替えるといいですよ🍂

根が大変細いので、下の方を少し崩す程度にして植え替えます🌱

深植えをしないよう注意してくださいね❕

🌟切り戻し

植え替えの時と一緒に下から２節程度を残して、バッサリハサミで切り戻します。

こうする事で、風通しも良くなり、これから迎える梅雨に備え、夏の暑さや蒸れ対策にもなるんです🤗

🌟地植え

カーネーションは地植えをすることもできます。

地植えに植え替えるときは、西日の当たらない場所を選びましょう☀

地植えのカーネーションへの水やりは、基本的には必要ありません❕

雨の水分が土中に適度に残るので、水やりをしなくても育ちます。

ただし、何日も雨が降らず、カーネーションがぐったりしているようであれば水やりをしてあげてください。

鉢植えと同じように、夏場なら朝の涼しい時間帯に、根本に水やりをしてあげるのがおすすめです！

いかがでしたか❓

カーネーションを長く楽しむ秘訣は植え替えと切り戻しです❣

母の日に送られるカーネーションは、品種改良によって種類も豊富。

もしプレゼントで頂いたお母さんは、より長く楽しむために是非優しく育てて長く楽しんでくださいね☺

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